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グリーン牧場について

伊香保グリーン牧場環境方針

基本理念

伊香保グリーン牧場は、1970 年に日本土地山林株式会社の観光事業部として開場しました。開場以来、「自然と人と文化の豊かな関係を育み、持続可能な社会づくりに貢献する」というグループ全体の理念を基盤とし、動物を中心に据え、自然環境に配慮した資源循環型運営に努めています。

 

この一環として、「アニマルウェルフェア=動物福祉」の基本である、「5 つの自由」(飢えと渇きからの自由、不快からの自由、痛み・障害・病気からの自由、恐怖や抑圧からの自由、正常な行動を表現する自由など)を充たせるような動物飼育を励行しています。この動物福祉についての考え方は、日本では未だ一般的ではありませんが、私たちの仕事上のパートナーである動物たちが、ともに仕事をしてゆくうえで、できる限り快適な生活ができるよう責任をもった飼育を行っています。私たちは、人と自然に配慮した適切な牧場運営を行いながら、動物とのより良い関係を考え、これを社会に広めながら、持続可能な社会づくりに貢献して行きます。

方針

  1. 法令を遵守し、透明性を保った事業運営を行います。
  2. 資源・エネルギーの持続可能な利用のために、自然環境に配慮した、資源循環型運営に努めます。
  3. アニマルウェルフェアの可視化を行い、人と動物のより良い関係づくりに努めます。
  4. 地域社会との信頼関係を深めるために、継続的な地域貢献活動に努めます。
  5. お客様に安心・安全なサービスを提供し、お客様と真摯に向き合いながら問題解決を行う、透明性のある施設であることに努めます。
  6. 当方針を一般に公開するとともに、従業員に周知します。
  7. 従業員の安全確保と健康管理に留意した運営を行い、雇用の維持に努めます。